ELECTRIC Guitar & ELECTRIC Bass
エレクトリックギター&エレクトリックベース



ギターとベースの紹介です


Fender JAZZ BASS
fretless 4strings Jaco Pastorius model

このベースは、Weather Reportのベーシスト、ジャコ・パストリアスに憧れてつい買ってしまったものです。
Fretless Bsssは、ピッチが難しいので、まだライブで使った事はありませんが、あの独特の音色は素晴らしいものがあります。僕の曲「Still Love」でもFretless Bsssを使った曲作りをしています。Fretless Bsssの音色を好きなあまり、その曲「Still Love」の間奏部分は、はじめGuitar soloの予定だったのですが、Fretless BsssでのBass solo にしてしまったほどです。その時はこのJazz Bassをまだ持っていなかったので、ベーシスト鹿島逹彦氏のFretless Bsssを使用しましたが(もちろん、鹿島氏に演奏して頂いています)その後、シンガーのNao Masuda のアルバムレコーディングでは、1曲目の「Free your Soul」で使用し、活躍しました。それ以降は人前では使用していませんが、いつも家で弾いて、自己満足をしています。



TUNE GUITAR TECHNOLOGY
BASS MANIAC STANDARD 4strings model

はじめて買ったベースが、このTUNEのベースです。ベーシストではない僕がベースを買おうと思ったきっかけは、Sax奏者ディビッド・サンボーンの曲「Run For Cover」で演奏しているベーシスト、マーカスミラーのチョッパーを見て、非常に感激してしまった為です。ちなみにマーカスミラーはTUNEを使っていません。なぜTUNEかというと、僕は体があまり大きい方でないので、Jazz Bassタイプのものだと、「ベースが歩いている」とか言われかねないと思ったからです。ただそれだけのつまらない理由だったのですが、それでも買う決め手となったのは、意外と音が良く、小さいボディーの割には太い音が出る事。そして、カシオペアのベーシスト鳴瀬喜博氏がTUNEを愛用しているという事からです。このTUNEには、満足をしているのですが、少しがっかりなのが、鳴瀬喜博氏。どう言う事かと言うと、TUNEのベースを買った4年後、鳴瀬喜博氏と一緒に仕事をする機会も多く、レコーディングの様子を見ていると、TUNEのベースはほとんど弾いていないのです。ライブだけ?その件について本人に聞いていないのですが、ちょっとがっかりしてしまいました。ネックはロングスケールタイプですが、25フレットあり、そこも魅力の一つです。


Fender JAPAN STRATCASTER

このGuitarは高校時代の友人T・K君の物なのですが、1990年からずっと僕の家にあります。もともと、T・K君が大学受験勉強の邪魔になるから僕の家に置いておいて欲しいと言われた事からはじまり、その後はT・K君が大学の関係で埼玉県与野市(今のさいたまし)に引っ越しをし、「別に弾かないし預かっててくれ」と言われ、さらにT・K君が就職が決まり、佐渡島に行く事になった時、「佐渡には持って行くの大変だから預かっててくれ」と言われ、結局現在に至ります。おかげでほとんど自分のGuitarのように愛着もわき、たまにホントに自分のGuitarだと勘違いをしてしまうほどです。
本来、ストラトのピックアップはシングルコイル×3なのですが、写真を見てわかる通り、シングル、シングル、ハムになっています。これは本当の持ち主T・Kが高校時代に改造してしまったからです。ハムバッカーの重厚なサウンドが欲しかった為だそうです。
しかし、ストラトは、シングル×3の、あのいかにもストラト!という音が良いので、真似はしない方が良いです。
さすがに10年以上弾いているので、とても弾きやすいGuitarです。






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